Wi-Fi検討《3つのタイプ解説》我が家に合うのはどれ?
ガラケーからスマホにのりかえる(のりかえた)場合は、Wi-Fi検討がおすすめです。
Wi-Fi(ワイファイ)という言葉を聞いたり見かけたことはありませんか?
Wi-Fiは、無線でインターネットに接続できる技術のことです。
家にWi-Fiがあれば、スマホやパソコンのネット接続のほか、テレビでYouTubeの動画を見たりAmazonプライムなどで映画を観るなど、楽しみの幅も広がります。
- 通信量を大きく使う動画サイトを見る?
- LINEなどのテレビ電話を使う?
- 通信が必要なゲームをする?
- X(Twitter)やInstagramなどデータ量の多いSNSをやる?
通信量が大きいサイトやアプリを利用するかどうかがWi-Fi検討のポイントです。
- S(4GB)プラン:2,365円
- M(20GB)プラン:4,015円
- L(30GB)プラン:5,115円
たとえば上記ワイモバイル(格安スマホ)3つの基本料金プランを例に挙げます。
スマホ代は、毎月使えるGB(ギガバイト)数が多くなるほど料金が高くなります。
GB(ギガバイト)はデータの大きさをあらわす単位ですが、特にYouTubeなどの動画は通信量が大きいので、1時間ちょっと見ただけで1GBを消費します。
家や外出先(無料スポットなど)で、Wi-Fiに接続できれば、このスマホ通信量を使わずに節約することができます。
通信量が節約できれば、スマホは安いプランにすることができますよ。
そんなWi-Fiには、3つのタイプがあります。
我が家は《GMOとくとくBB》においてこれまで上記すべてのタイプのWi-Fiを使いました。
ちなみに、このWi-Fi。
多くの会社がサービスを提供していて、条件や料金もさまざま。
Wi-Fi選びはほんとうに悩みます!
この記事では、Wi-Fiサービスのひとつである《GMOとくとくBB》を参考に、3つのWi-Fiタイプをすべて使った我が家が、メリット・デメリットを含んだ特徴を解説します。
3つのWi-Fiタイプまとめ
たくさんあるWi-Fiサービスのひとつ、《GMOとくとくBB》は、プロバイダー運営実績20年以上のGMOインターネットグループ株式会社が運営しているWi-Fiサービスです。
我が家は10年くらい利用しています
GMOとくとくBBのサービスを参考に、3つのWi-Fiタイプの基本料金を見ていきます。
ポケット型Wi-Fi
ポケット型Wi-Fiは、持ち運びもできる小型端末タイプのWi-Fiです。
GMOとくとくBB内にも複数サービスありますが、参考として《Wimax》のサービスの例です。
- 端末:Speed Wi-Fi 5G X12(Wimax)
- 受信速度:3.9Gbps
- 月額料金:4,807円(税込)ずっと定額!
- 工事不要
- 契約のしばりあり:36ヵ月の契約で端末代実質無料
- 最大接続数:32台
- ネット使いたい放題
- 事務手数料3,300円
ホームルーター型Wi-Fi
ホームルーター型は、端末の電源をコンセントにさすだけでWi-Fiが使える工事不要タイプのWi-Fiです。
GMOとくとくBBのサービス、ホームルーター型《とくとくBBホームWi-Fi》の例です。
- 端末:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13(Wimax)
- 受信速度:4.2Gbps
- 月額料金:4,928円(税込)ずっと定額!
- 工事不要
- 契約のしばりあり:36ヵ月の契約で端末代実質無料
- とくとくBB光(光回線)にいつでも乗り換えられる
- 登録先住所以外も使える
- 最大接続数:32台
- ネット使いたい放題
- 事務手数料など、初期費用は無料
GMOとくとくBBの場合、ホームルーター型《とくとくBBホームWi-Fi》で不便を感じたら、とくとくBB光(光回線)にいつでものりかえできる点が安心ポイントです。
光回線Wi-Fi
インターネット回線といえば、光回線に勝るものはありません。
通信速度・ネット接続の安定感もバツグンです。
昔と比べて、値段も安くなりました。
我が家は、3つのWi-Fiタイプを使ってみて、最終的に《とくとくBB光》に落ち着きました。
たくさん使った時の通信制限もなく、快適に使えています。
GMOとくとくBBのサービス《とくとくBB光(光回線)》の特徴です。
- 一般的な工事代は無料
- 月額料金:ずっと定額!(金額は以下参照)
- 1ギガ(基本):迷ったらこれ
- 10ギガ:家族が多く同時接続が多かったり、とにかく速い回線を求める方向け
- 契約のしばりあり:36ヵ月の契約で工事代実質無料
- ネット使いたい放題(通信速度制限なし!)
ファミリー (戸建て) | マンション (集合住宅) | |
---|---|---|
1ギガ(月額税込)プラン | 5,390円 | 4,290円 |
10ギガ(月額税込)プラン | 5,940円 | 5,940円 |
我が家は1ギガ(マンション)契約中です。
夫婦でリモートワークするときもありますが、今のところ通信障害は一度もなく、快適に使えています。
Amazonプライムをガンガン見ても問題なしです!
- 事務手数料3,300円
- 通常の工事代、プロバイダ料金なし
- イレギュラーな工事代は別途加算
通常の光回線のほか、そこまで使わないからもっと安くしたい方には、《とくとくBB光mini》というサービスもあります。
通信が混雑したとき、通信速度が遅くなるデメリットつきなので、価格が安いです。
Wi-Fiを仕事で使うことがなく、趣味だけの利用であれば、他社と比べても安いのでおすすめのプランです。
ファミリー (戸建て) | マンション (集合住宅) | |
---|---|---|
月額料金(税込) | 4,400円 | 3,300円 |
v6プラス対応ルーターレンタル料 | 330円 | 330円 |
計 | 4,730円 | 3,630円 |
まとめ
以上、Wi-Fiサービスのひとつである《GMOとくとくBB》を参考に、3つのWi-Fiタイプをすべて使った我が家が、メリット・デメリットを含んだ特徴を解説しました。
Wi-Fiサービスは、競合他社がたくさんあります。
サービスの多くは契約期間にしばられますので、自分に合う会社はどこか、家族といっしょに十分検討した上で利用しましょう。
参考になれば幸いです。