ワイモバイル《携帯電話→らくらくスマホのりかえ》3つの注意点
現在使っている携帯電話(ガラケー)から、ワイモバイルらくらくスマートフォンaに乗り換えを検討している方に向けて、注意点を解説します。
電話やメールを中心に携帯電話(ガラケー)を使っている方に向けて、気をつけていただきたいことを紹介しますね。
まずは、のりかえには注意点がある点、ご認識ください。
携帯電話からスマホのりかえで、大きな注意点は2つです。
それぞれくわしく見ていきます。
途中解約すると違約金が発生する可能性あり
今契約している携帯会社にて2年間(24カ月)など、契約期間にしばられて割引サービスを受けている場合は、違約金が発生する可能性があるので十分ご注意ください。
端末代を携帯料金に上乗せして分割払いしている場合も同様です。
今解約した場合、スムーズにのりかえできる状態なのか、確認しましょう。
今切り替えると違約金が発生するか、携帯会社に事前確認がおすすめです。
違約金が発生しないタイミングを見計らってのりかえが理想的ですので、違約金が発生しないタイミングはいつなのか、携帯電話会社に確認しましょう。
キャリアメールアドレスは使えなくなる
今使っているメールアドレスの最後に@docomo、@au・・など携帯会社名が含まれているメールアドレスのことを、キャリアメールといいます。
2つ目の注意点は、今使っている携帯会社のキャリアメール(アドレスの最後に@docomo、@au・・など携帯会社名が含まれているもの)は、ワイモバイルに切り替えると使えなくなることです。
ワイモバイルでは、新たに《@ymobile.ne.jp》のキャリアメールが使えます。
このように、新しいメールアドレスに変わりますので、注意しておきましょう。
メールアドレスが変われば、今までやり取りしていた方に「メールアドレスが変わりました」と、新しいメールアドレスを伝えなければなりません。
手間はどうしてもかかります。
ガラケーを使っている場合、キャリアメールを利用している方は多いと思いますので、あらかじめご注意ください。
ただ、スマホ同士であればLINEアプリが使えるので、メールアドレスでのやり取りは減るかもしれません。
ワイモバイルはソフトバンク回線なので、現在使っている携帯電話会社でも問題なく使えていれば大丈夫だと思いますが、念のため通信エリアを確認しましょう。
ワイモバイル公式サイト《らくらくスマートフォンa》ページより、エリアマップを確認することができます。
スマホ購入後、電話帳のデータ移行が必要
スマホを買ったあと、必要な作業です。
携帯電話で登録している電話帳をスマホでも使えるようにするために、電話帳データの移行が必要です。
メールアドレスまで正確に、一件ずつ新規登録するのは大変な手間になりますので、以下、いずれかの方法でデータ移行するのがおすすめです。
- microSDカードを使ってデータを移行
- ワイモバイルらくらくスマートフォンaにはmicroSDカード差込口あり
- ワイモバイル店舗に行って電話帳移行をお願いする
microSDカードってなんだっけ?
端末本体の中に差し込める小さなメモリーカードのことです。
データを保存することができますよ。
microSDカードを使ってデータを移行するのが難しい場合は、ワイモバイル店舗に行って電話帳を移行してもらうことをおすすめします。
まとめ
以上、携帯電話(ガラケー)から、ワイモバイルらくらくスマートフォンaに乗り換えを検討している方に向けて、注意点を解説しました。
- 他社からのりかえる場合は注意が必要
- 通信エリア内か確認する
- スマホ購入後、電話帳のデータ移行が必要
携帯電話とスマホでは使い勝手も変わります。
最初は、多少の手間と、慣れが必要です。
がんばりましょう!
参考になれば幸いです。