防犯と見守り《HOME ALSOK》みまもりサポートとは？
tsukune
ｏｓｈｉｅｒｕ
徹底防犯と見守り《セコム・親の見守りプラン》どんなサービス？
tsukune
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
簡単に会いに行けない場所に高齢の親が一人暮らしをしている場合、
親戚や兄弟など頼れる人が身近にいなければ、何かあっても駆けつけることが難しいという現状があります。
日本各地で強盗事件が多発しており、治安の悪化を感じさせられる昨今。
早急にセキュリティ対策を考えたいですね。
ホームセキュリティサービスを提供している【セコム（SECOM】には、《親（高齢者）の見守りプラン》があります。
急病時やケガのほか、空き巣や強盗などの犯罪者から、365日24時間セコムに親をガッチリ守ってもらう、本格的な見守りサービスです。
セコムを利用している家の玄関には「セコムステッカー」が貼られます。
契約者のみ利用できるものなので、貼ってあるだけでも犯罪の抑止力は絶大です！
この記事では、親に何かあった際、防犯のプロに駆けつけてもらえる、セコムの《親の見守りサービス》について、サービス内容と利用料金を解説しています。
もくじ
セコムのホームセキュリティ《親の見守りプラン》を利用すると、どのように見守ってもらえるのか？特長をまとめました。
利用する場合、家の中には機器を取り付ける工事が必要です。
見守るために設置が必要な主装置とセンサーは以下の通りです。
家の中に設置が必要な装置とセンサー
- 主装置
- ホームコントローラー：1台（セキュリティのセットや解除をする操作機器）
- フラッシュライト：1台（外壁に設置するライト※戸建てプランのみ）
- センサー類
- 救急通報ボタン：1個（マイドクター）首から下げるペンダント
- 火災センサー：1個
- 窓・扉周りの防犯センサー：1個
- 空間センサー：2個
なお、セコムの契約期間は「当初5年、のち1年毎の自動更新」です。
では、具体的なサービス内容について見ていきます。
身につけたペンダントでセコムに救急通報できる
お守りとして、室内にいるときは、首から下げることができるペンダント（救急通報ボタン・マイドクター）を日常的に身につけてもらいます。
急病やケガなどの際は、そのペンダントを握るだけで、セコムに救急信号を送ることができます。
通報を受けると、24時間365日セコムが駆けつけてくれる仕組みです。
必要に応じ、事前登録した緊急連絡先（自分）にも連絡してもらえます。
設置したセンサーで安否を見守る
毎日必ず行き来するトイレなどの生活動線に、センサーが設置されます。
一定時間センサーに反応がない場合は、異常信号がセコムに自動で送信される仕組みです。
自分で救急通報できずに倒れてしまっている場合も、駆けつけてもらえるので安心です。
非常ボタンを押すとセコムに通報できる
セコムに救急信号を送るために身につけるペンダントのほか、指で押すタイプの非常ボタンも利用することができます。（見た目は小さなリモコンのような装置）
日中不審者が現れたり、部屋の中で物音がして怖いと感じたときは、迷わず非常ボタンを押してセコムに通報することができます。
とくに、強盗に狙われやすい夜間は、お守りとして枕元に置いておくと安心です。
火災発生時もセコムに異常信号が送信される
火災発生時は、設置した火災センサーにより、火災の発生をブザーと音声で知らせると同時に、異常信号もセコムに送信されます。
必要に応じて119番通報もしてもらえます。
逃げ遅れやすい就寝中もブザー音で気づくことができ、また、外出時の火災発生時も安心です。
扉と窓に設置したセンサーで泥棒を見逃さない
扉や窓が開けばすぐにセンサーが感知し、セコムに異常信号が送信されます。
外出時のほか、就寝中も徹底して防犯対策できます。
セコムの看護師に電話で健康相談できる（24時間対応）
セコム《親の見守りプラン》を利用すると、看護師に電話で無料相談することができるサービス《セコム・メディカルクラブ》も利用することができます。
《セコム・メディカルクラブ》サービスでできること
- 電話健康相談サービス（24時間365日フリーダイヤル対応）
- 人間ドッグ案内サービス
- 医療機関情報の検索サービス
不調を感じた時に、24時間看護師さんに相談できるのは安心ですね。
アプリで親を見守ることができる
セコム《親の見守りプラン》には、「安否みまもりサービス」が含まれていますので、家族側は《いつでもみまもりアプリ》を利用することができます。
《いつでもみまもりアプリ》でできること
- 在宅中か外出中か分かる
- 生活リズムや室内での活動量が分かる
- セコムの操作状況が分かる
- 部屋の温度や湿度が分かる（有料オプション）
毎日連絡を取らなくても、元気に暮らしているかどうか、スマホで確認することができます。
《親の見守りプラン》の利用料金は、主装置やセンサーの機器をレンタルするか、買い取るかで異なります。
初期費用を安くすませたい方は、レンタルがおすすめです。
2023年の契約実績では、8割以上の方がレンタルを選択されたとのことです。
| 機器レンタル | 機器買い取り | |
|---|---|---|
| 月額料金（税込） | 5,060円／月 | 3,410円／月 |
| 初期費用（税込） | 工事料48,400円 保証金20,000円(非課税) | 買取システム料金 219,890円(工事料込) |
どちらの料金プランでも、通報時は誤報の場合も、回数制限なく無料で駆けつけてもらえます。
また、万が一被害にあったときの補償も付帯するので安心です。
万が一被害にあったとき自動付保される補償
- 盗難保険
- 現金・貴金属：50万円
- 家財：200万円まで
- 災害見舞金
- 10万円単位で100万円まで支払われる
なかなか会いに行けないことを思えば、安心料として、思っていたより安いと感じる方もいらっしゃるかと思います。
まとめ
以上、親に何かあった際、防犯のプロに駆けつけてもらえる、セコムの《親の見守りサービス》について、サービス内容と利用料金を解説しました。
徹底的な見守りであっても、監視カメラでなくセンサーでの見守りにつき、プライバシーに配慮あるサービスなので、受け入れやすいと思います。
空き巣や強盗などの犯罪者から、セキュリティのプロに守ってもらえる安心感とともに生活することができるので、離れて暮らす親と子、お互いの心の安定にもおすすめです。
参考になれば幸いです。
ABOUT ME
東京住み。在宅でカスタマーサポートをしています。近年、病院の受付予約や新幹線の指定席予約など、ますますネットが欠かせない時代になってきました。若者並みにスマホを使いこなしている高齢者の方もいらっしゃいますが、スマホを持っているけど使いこなせていない方・ガラケーしか持っていない方、まだまだ多い印象です。このブログでは、ネット社会の現代において、シニア世代の暮らしに役立つサービスや、遠く離れたところに住んでいる親を遠隔で見守る方法について、情報発信していきます。生活を便利にしていきましょう♪
